子供の体力や運動能力の低下が指摘される昨今、当園では創立当初から専門の指導員による体操の時間を設けています。
年長・年中・年少クラスとも週に1回思い切り体を動かすというねらいのもとに基本的に園庭で行います。
あどけない言葉や体の動きに表れる個体差や発達差を、その子だけが持つ感性や個性として、その子にとっての誠意いっぱいのがんばりや楽しいという気持ちを本当に大切に伸ばしていきます。
年長・年中・年少クラスとも週に1回思い切り体を動かすというねらいのもとに基本的に園庭で行います。
あどけない言葉や体の動きに表れる個体差や発達差を、その子だけが持つ感性や個性として、その子にとっての誠意いっぱいのがんばりや楽しいという気持ちを本当に大切に伸ばしていきます。
<跳び箱、平均台、鉄棒>
一つのスポーツに偏ることなくいろいろな運動をおこなうことで、幅広い運動を積み重ねていきます。合わせて、運動を創造していくクリエイティブな発想や運動技能獲得の基礎をしっかり培っていきます。
<跳ぶ、転がる、投げる>
様々な体の動きを体得しながら、合わせて全身的な「運動体力」「運動機能」、さらには幼児期においての「運動神経」を十分に高めていきます。
<思考、言語、創造>
知能面の発達助長を促すとともに、合わせて抽象的思想概念の基礎となる「感覚運性知能」を十分に高めていきます。
<興味、意欲、理解、判断>
を繰り返す自己決定能力を身につけていくとともに、合わせて“考えたり”“工夫したり”“努力したり”といった克服していく「問題解決能力」を涵養します。
<喜び、楽しさ、痛み>
仲間と共感していくことで、”優しさ””思いやり” といった他人と関わる基本的な能力を、経験を通して学んでいきます。
<我慢、主張、協力>
集団生活を通して”自律心””リーダーシップ””協調性”といった、集団の中での個性を発揮していく力を身につけていきます。